株式会社フジクラ（取締役社長CEO：岡田直樹）は、今年も『江東シネマフェスティバル』に協賛します。

　このシネマフェスティバルは世界的な映画監督「小津安二郎」さん生誕の地・深川を“映画の街”として盛り上げようと、公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 江東区古石場文化センターが毎年開催しているものです。

　当社グループは“人にやさしい、地球環境にやさしい”企業活動を通じて、持続可能な社会の実現と継続的な企業の発展の両立を目指しています。また、地域コミュニティの文化や慣習を尊重し大切にすることは、企業がその社会的責任（CSR）を果たすうえでの重要な活動の一つと捉えています。

　これらの認識のもと、当社は、本社の所在する江東区深川地区で毎年開催されている『江東シネマフェスティバル』の主旨に賛同し、2007年の第1回以降、継続して協賛してまいりました。

　小津監督の生誕120年（没後60年）の節目を迎えた去年は小津作品に関する様々な催しが行われるなど、小津監督は今なお世界的な名匠として愛され続けています。

　18回目の開催となる今年は、「没後60年を越えて　～小津安二郎の遺したもの～」と題し、小津監督や小津作品がどのように後世や世界に影響を与えたのか、深く掘り下げる内容です。

　会場では9つの作品を上映するほか、豪華ゲストによるトークイベント、コレクション展「世界のOZU」などを実施します。